設定が4段階で、なおかつAT初当りとCZ初当り共に設定差が非常に大きいので少ないサンプル数でも比較的判断しやすい内容となっている。6号機でコイン持ちも良いためそこまで投資を使わずに高設定を見抜けるのも魅力的。

基本的なAT当選はCZを経由したものだが、CZ非経由でAT直撃は高設定ほど優遇されている。早い段階で頻発するようなら1否定されるが、お店は設定2ベースなどで使ってくる可能性が高いので過信しすぎないように他の要素と合わせて判断すること。

弱バッグには段階的に設定差があるので、カウント必須。チャンス目Cは設定56の方が出やすいが元々の確率が重いため、こちらだけ確率が良いから高設定と判断するのは危険。

こちらは設定に応じて小役からのCZやAT当選が高くなるというもの。正確に判断するためにはレア小役を全てカウントして当選率を割り出さないといけないが、いずれにせよCZ初当りやAT初当りを把握するのでそこまで重要視するものでもない。仮にレア役を10回引いてCZなど何も当選しないなどあれば、早い段階で上はないと判断出来る。

「弥生揃いリプレイ」というのは、通常時に成立しているリプレイの内部役。通常時BAR図柄狙いをしている限り、どのリプレイか判断できないため難しい。共通ベルからのCZ当選も3.5%全設定共通であるので、何も引いていないからといって設定差の大きい弥生揃いリプレイからのCZとは限らないので注意。

AT終了時の上部パネルには注目、流星やハナビ・輝き・連発ランプが点滅によりモード示唆などはあるが、設定に関係することは月に浮かび上がるドンちゃんのみなので、設定を意識する場合は月だけ見逃さないように。