どうも、モげをです！

今回は店員時代のお話です。
僕が働いていた店舗は結構古かったので、
台の裏はボロボロ、他の設備も残念な感じでした・・

そんな中ホールの重要アイテムともいえる
空調が壊れたのです。

それではご覧ください(^^)

▼散々な日

フリーターとして働いていたので、
基本的に早番、遅番は決まってませんでした。

その日は遅番で、真夏のお話です。

いつものように朝礼に向かうと主任から、

「エアコンが壊れました」

「皆さん、今日は耐えてください」

・・・・・・・

なんじゃそりゃ。笑

夏のホールでクーラーが効いてない店なんて
考えられるでしょうか？

まあ、そんな状態だからお客さんも少ないだろうと
思っていたら・・・・

結構来ていたのです(;´･ω･)

お客さんは次々に声をかけて来ます。

客「兄ちゃん、今日あついな！！冷房は？」

モげ「すみません、壊れてます。」

客「そうかーここ古いもんな。ガッハッハッハー！」

といってジャグラーをひたすら打っていました。

そんな設定入ってそうなアツい日でもないのに。

いや、暑い日なのは間違いないかな・・？

・・・・・・・・・・

さておき、
お客さんも打ちながら暑いので、
うちわを急きょ配ったりしてましたが・・

店員からしたら正に地獄でした。

蒸しアツいホールの中で、
ひたすら鬼のような巡回や箱の上げ下げを
しないといけないわけです・・・

この日だけは特別に、
ホールのすぐ裏に飲みものを設置して、
すぐに休める様に配慮してくれましたが。笑

この日だけでどれほどのパチンコ玉、コインに
汗がしみ込んだのか想像が出来ません。

僕と一緒に入っていたバイト君も
汗を流しながら必死に働きました。

普通のバイトよりもこういう状況でやりきったら
達成感はハンパないですよね(^^)

そして最後の終礼時に主任から、

「今日はお疲れ様でした。」

「暑いから笑顔が薄れてたので気をつけてください。」

といつものように厳しい一言でその日を
ねぎらってくれました・・・・。

いや・・・
こういう緊急事態をやりきったから
少しは褒めてくれても・・(;´･ω･)

なんにせよ皆さんもエアコンがぶっ壊れた
ホールでは打たないようにしましょう。笑

頭がボーっとして立ち回れるものじゃないです。

こんな日でもシッカリと来ていた
常連さんに敬意を表します。

それではまた次回もお楽しみに(^^)/