色白で青髪と赤い瞳を持つ細身の少女。エヴァンゲリオン零号機のパイロット。
感情を表に出さず、寡黙で常に無表情。「エヴァに乗ることが全てで、他には何もない」と言い切り、どんな危険な任務であっても自らの命を顧みることなく毅然とこなす。

ドイツ3/4、日本1/4の血を持つクォーターでEVA弐号機パイロット。容姿端麗、活発明朗で勝気な性格。表層的には高い自尊心を持ち、エース・パイロットとしての能力を誇示して生きてきた。
他人にとって都合の良いように自分を演じることに嫌悪感を持ち、等身大の自分を真正面から評価してもらうことを強く求める性格。

父ゲンドウ・母ユイの息子として生まれ、エヴァンゲリオン初号機のパイロット。
幼少時に母親を亡くし、父親に捨てられたことから家族の絆や愛情というものを知らず、それがトラウマになっている。
父親を苦手とし反発する一方で、内心では分かり合いたい、愛されたいという屈折した感情を抱いており、EVAに乗る理由も「父親に認められたいから」というもの。

シンジのクラスメートで、エヴァンゲリオン3号機パイロット。
EVA初号機の戦闘で妹が負傷した際は、シンジに辛く当たっていたが、後にシンジと和解し友人になる。
いつも強がっているが、第3新東京市で繰り広げられるエヴァンゲリオンや使徒の戦闘にいつも怯えている。

2000年9月13日生まれ(セカンドインパクト発生と同日)。アスカの代わりのフィフスチルドレンとして、人類補完委員会（≒ゼーレ）により直接NERVに送り込まれた少年。
常に微笑みを浮かべ、柔和な印象を与える一方で、年齢を感じさせない超然とした性質も持ち合わせている。
正体は第17使徒タブリスとされ、自身は攻撃能力を持たないが、極めて強力なA.T.フィールドを展開し、空中を自在に浮遊できる。