南極で発見されセカンドインパクトを引き起こしたとされる光の巨人。
「生命の源」であり、生命の実を得た存在。また、初号機を除くすべてのエヴァンゲリオンの元となっている(零号機に関しては異説あり)。

アダムとは異なる「生命の源」であり、アダム系使徒を除く全ての地球上の生物の始祖。
その最終形態として人類(＝第18使徒リリン)を生み出した存在。特務機関NERV本部の地下最深部、ターミナルドグマに磔にされている白い巨人。

セカンドインパクト以来、15年ぶりに出現した使徒。四肢を持つ人型ではあるが、手足の形状は細く長い。
首にあたる部分はなく、頭部は仮面のような無機質な形状をしている。EVA初号機の初陣となった戦闘では、初号機の右目を光のパイルで貫き活動停止に追い込んだ。

筒状の身体に、鞭状の腕部を持つ使徒。イカに近い形をしており、海から出現した。
主に触手を高周波ブレードのように使い攻撃を行う。EVA初号機を触手での攻撃とアンビリカルケーブルの切断によって窮地に追い込むが、最後は初号機のプログレッシヴ・ナイフでの直接攻撃によってコアを破壊され、活動を停止。

青い正八面体の形状を持つ使徒。コアを内部中心に収蔵し、強力なA.T.フィールドを展開するとともに、一定距離内に侵入する脅威目標には長射程かつ高威力の荷電粒子砲により迎撃する。
EVA初号機と零号機による超長距離からの陽電子砲(ポジトロン・スナイパー・ライフル)による狙撃(ヤシマ作戦)によりコアを破壊され、撃破される。

EVA弐号機(B型装備)を輸送中の艦隊を襲った使徒。頭頂にはサキエルと同じ顔がついている。
戦艦イリノイ、ケンタッキー2隻による口内への至近距離からの同時射撃により殲滅される。間接的ではあるが、通常兵器により殲滅された唯一の使徒である。